日常生活・愛犬・漫画・ゲーム・小説・映画などハマリモノの紹介&感想

2019/11123456789101112131415161718192021222324252627282930312020/01

月日が流れるのが早いような、ゆっくりのような日々(10/3)






<華鬼><海上のミスティア><淵国シリーズ>
<フォーチュンオブウィッカ><風水天戯>
の紹介です。


最近はライトノベルもパターン化してて、
なかなか発掘する気になれません。

女の子受けするのが決まってるパターンが多いせいなんだろうけど、
こうも内容が似たりよったりだと、何だかな~と思って。

内容が似てるだけじゃなく、物語が進むにつれて、
「あれ~?」って展開になったり、
文章が読みづらくなったりして、(素人か!みたいな)
最終巻までたどり着いても、ほとんど読めない、っていうのばかりだった。



そんなんでも、いろいろ読んではいるので、
たまにはいくつか紹介しておきます。





華鬼華鬼
(2007/08/01)
梨沙

商品詳細を見る



連れてこい。俺の花嫁を、ここへ』少女の前に開かれた世界は、生まれたときから既に欲望と憎悪で塗り固められていた。「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日に美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。なかば連れ去られるように向かったその先には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無は更なる地獄をみる。彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな想いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが…。
全4巻、完結



随分前の作品らしいのですが、全然知りませんでした。
メディア化もかなりされてるけどそっちはスルー。

完結してるのが良いですねw


ネットでUPされてるのを読んで、なかなかだったので、
大幅改訂&修正&加筆ってことで、購入してみたけど、
ネットより断然良くて損した気分にはならなかった。

やっぱりネットで無料公開されてるのと、
本として買ってもらうのじゃ違うんだなーと痛感。

値段が高めなのが難点ですが。



主人公の神無がこれでもか!ってぐらい不幸な目に遭うので、
可哀想すぎて同情しまくれます。
だけど、悲壮感たっぷりってわけではなく、
華鬼や他のキャラ達との信頼関係(?)を結んでいく過程は
上手に書かれてる。

戦闘シーンが多いけど、そんなにくどくないし、
心理的な移り変わりの分かりやすくて、とにかく読みやすい。


脇キャラが個性があって目立つので、その後の行方も気になる。
性格が良いとは決して言えない人達も多いけど、
最終的には憎みきれないな~って状態に落ち着かせてるのもいい。


来年春に外伝が発売されるらしいので、楽しみです。



ただ、登場人物の口調などが、「お金出して買ってる本としてどうなの?」
っていう風に思えなくはないです。


同人誌とかならいいんだろうけど。





海上のミスティア (一迅社文庫アイリス)海上のミスティア (一迅社文庫アイリス)
(2009/07/18)
梨沙

商品詳細を見る



友人の策略で海上の訓練校・ルティアナ号に乗船したエダ。船医の勉強をしたい彼女は、学費免除の条件につられて“不敗の女神・ミスティア”に立候補する。だけどミスティアは恋愛禁止。更に自分を守ってくれる騎士を5人選ばなくてはいけなくて!?幼馴染の特待生、剣術の使い手、海兵を夢見る海賊の息子、寡黙な秀才、ミステリアスな先輩…。次々と現れる個性的な少年達にエダは―?海を駆け歴史を変える乙女の物語が始まる。
既刊5巻



華鬼と同じ作者さんで、初書きおろし。
これが久々のヒットで、とても楽しめた。

主人公のエダが人が良すぎる傾向にあるので、好き嫌いが分かれそうだが、
それが大丈夫であれば、アクションや逆ハーモードを存分に堪能できるはず。

上の説明にあるように、秀才で容姿端麗な幼馴染ライハルト、
剣術と銃の扱いが上手い口は悪いけど優しい暗い過去を持つロウェン、
海賊の息子でありながら海兵になりたい少年の面影残るセシル、
長身で綺麗な顔立ちながら超照れ屋で知識豊富なキース、
本当の自分を隠し、飄々とした態度を取るアナシス、
この5人が、ライトノベルにありがちな設定ではあるけど、
個々が魅力的に書かれてるので、
恋愛禁止のミスティアとしてのエダとどう絡んでいくかも面白さの1つ。

とはいえ、最初から相手が決まってるっぽいので、
どういう感じで落ち着くのか、が見もの、と言った方がいいのかな。


華鬼と同じように、状況描写も心理描写もしつこくなく、
深く考えずすんなり読みやすい。
(ただし、物語の基本説明は結構しつこい)


1巻読んだ後はそこまででもないか?と思ったのに、
2巻、3巻と読み進めるとかなーりハマれます。


なんかこうネオロマゲームを進めてるような感覚の作品。(^m^ )
いつもなら、「このキャラが好き!」って第一印象で決まるんだけど、
何回読んでも、まだ迷えるっていうの?
誰にしようかな~と妄想できる(どんな妄想?)楽しみがあります。
登場キャラ多いし。


主人公=お嬢様、男性キャラ=萌えやすいキャラを取りそろえ、
内容=守られて逆ハー、とライノベによくある設定だけど、
その中でも良い線いってると思いました。


先に進むほどしょぼくなってほしくない、と願わずにいられない。











はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)
(2010/05/20)
古戸 マチコ

商品詳細を見る



西の都の王立大学で植物について学ぶカナン。ある日、異国の青年・善が持っていた奇跡の実に触れたカナンは、不思議なツタにとりつかれてしまう。ツタごと東方の帝国につれてこられた彼女を待っていたのは、呪われた体を持つ五人の皇子たちだった。奇跡の実の力で呪いが解けるまで、カナンは個性的な皇子たち&ツタと王宮で暮らすことになって…!?植物を育てる能力を持つ西洋乙女と皇子たちが繰り広げる、中華風王宮恋愛ファンタジー。
既刊2巻




設定は悪くないと思うんですよ。
植物を育てる能力を持つというのも珍しいし?
そのせいで、不遇な生活をしいられて~っていうのもありがちだけど、
それを努力や前向きな姿勢で乗り越えようとするのも、
王道ですからね。


ただ、5人の皇子のキャラが少し特殊すぎてどうだかなって感じです。


規則に従って生きなければいけない呪いを持つ律、(規律の律)
昼な女性恐怖症、夜は色欲魔の繁、(繁栄、繁殖の繁)
人間でありながらとかげの姿で日々過ごす郷、(先祖の守り神がとかげ、故郷の郷?)
お茶をこよなく愛し、他人に悪行を働く事が出来ない善、(善意、善行の善)
小さくて病弱なのに、知識だけはあり腹黒く毒舌な啓、(啓蒙の啓?)

萌えを狙ってというわけではなく、アクの強いのを集めて異色にしてみた、
としか言いようがないキャラ揃いなんですよね~。


あれこれ面白さはあるものの、主人公のカンナの能力が限定されてなくて、
矛盾するように思える箇所もあるし、
筋がなくて、雰囲気で強引にもっていってるようにも見える。

逆ハーを目指してます!みたいな部分も多いから、
あからさますぎてどうなの?っていうか・・・



こちらもお相手キャラは決まってるので、他のメンツがどうなるか、
それぞれ5人の呪いをカンナは解く事が出来るのか?
というのが最終的に落ち着く場所なんだけど、
うーん・・・続きを買うかは微妙だなと思ってます。


伏線っぽく謎がいくつかあるから、気にはなるけど。






フォーチュン・オブ・ウィッカ  タロットは星を導く (角川ビーンズ文庫)フォーチュン・オブ・ウィッカ タロットは星を導く (角川ビーンズ文庫)
(2010/06/01)
月本 ナシオ

商品詳細を見る



超幸運体質のアイリは、運にたよらず、努力と実力で憧れの外務省へのキップをつかんだ…はずが、配属されたのは、軍の特殊部隊!しかも、「死に神が抱きたい男No.1」の異名を持つ、超不運体質の凄腕兵士ハイヅカと相棒を組まされることに!!ハイヅカ専用の人間お守り扱いに、憤るアイリだが、実は世界の鍵を握る特殊なタロットカードを使える能力を見込まれていて!?世界の命運をかけて、吉凶混合コンビ本格始動。
既刊2巻



実はお嬢様だった、とかそれを守る執事や騎士が美形で、とか、
そういうんじゃないちょっと目新しい感じの作品。


主人公のアイリが入隊した部署にも、個性的な脇キャラがいます。
ただ、あまり上手に書かれてないのか、活き活き度が少なめ。
おまけに糖度もかなり少なめで、恋愛ものなのか、戦闘ものなのか、
どういう部類なのかイマイチ区別できない。

これでもか!という幸運に遭うアイリと、逆に
これでもか!という不幸に遭遇するハイズカは読んでて楽しいけど、
この2人の間がまだ微妙な関係なので、その辺は今後に期待したい。


少しずつ動いてる感じではあるけどね。





風水天戯  巻之一 開け!運命のとびら (角川ビーンズ文庫)風水天戯 巻之一 開け!運命のとびら (角川ビーンズ文庫)
(2010/11/30)
望月 もらん

商品詳細を見る



星淑は宮廷内では見向きもされない第八公子。異母兄のいじめも日常茶飯事のなか、宮妃・嬌杏に助けられる。恩返しに彼女のすさまじく汚い部屋を掃除しようと、流行りの「風水」を学ぶことに。究極の気功術「風水」をお片づけの極意とかんちがいした星淑は、奥義書『風水天戯』とオンボロ羅盤を見つけ、そこから現れた小さな仙人・楊老師に弟子入りしてしまい…!?史上初!!第8回ビーンズ小説大賞“大賞”受賞作。
既刊1巻


大賞ってことで買ってみました。
分かってたことだけど、絵が苦手です
有名な方らしいのですが、全くダメでした

挿絵や表紙は、その本のイメージをもたらすものなので、
ないならないで自分でイメージできるのですが、
あるとどうしてもその絵からイメージするので、
苦手な絵というのは、不利ですね(何に?)。


主人公が男の子なので、恋愛要素は皆無。
風水というものを通して、人を幸せにしたい、
人とのつながりを大事にしたい、
そのために風水を勉強して頑張る!
そういう作品です。


デビュー作として、内容は良く出来てるし、
珍しいタイプなんだけど、私にとってはそれだけ。

細かい描写は少なくてくどくないけど、
その分会話部分が多いかな、と思います。
1ページ全部会話とかは、私的にイマイチで
ちょっと残念でした。










本に何を求めるかは人それぞれだと思う。
日によって違うし、年齢や環境によっても変化する。
私の場合、今は、いろんな意味でのドキドキ感、ワクワク感、
そういうのが欲しいようなので、
それが満たされてるのを、好ましく思うようです。



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する