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まだ閑散期・・・( 8/19)






ネタバレ全開で伏せてませんので、ご注意下さい。






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お昼に届いて、あれこれしながらだけど7時間かかって一読した。
最後の方にいくにつれ、「あぁ、もう終わっちゃう」という気持ち、
そして「どうなるんだろう?」という気持ちでいっぱいになった。


大満足な最終回でした。

こうも満足いくのは珍しいかもしれない。

デビュー作とは思えないほど、最初から最後まで‘質’が落ちることなく、
素晴らしい作品でした。


読み始める前から、本を手にとって鳥肌(最後への感慨深い気持ち)、
途中でハラハラドキドキ、
終盤は涙を浮かべつつ・・・




<秀麗って子供が産めないんじゃなかったっけ?>
なんて思ったりしましたけど、その辺どうなんでしょう?

いやいや、そんなコトじゃないですね。





まずは、上巻と違って、下巻では、誰も‘死ぬ’ことなく、
秀麗らしさ、劉輝らしさ、を保ったまま、怒涛の突っ走り具合だった。

本当に劉輝の出ずっぱりっぷりがすごい。

いろいろ悩んで、歩んできた道がようやく実って、ジーンとしました。

特に、どっちにつくか最後まで分からなかった悠舜。
本当に最後までどっちにつくか決めてなかったんですね(笑)。


晏樹に手をかけられた時はどうなるかと思ったけど、
「これは・・・上巻の歌梨パターンでは?」と考えたので、
再登場した際の驚きは少なかったけど、
まさか、あんな風に動いてるとも思いませんでした。

具合悪そうなのが仮病でも、姫家だったらしょうがないかw
足は結局どっちなんでしょうね~?


まさか夢が「いい人になりたい」だなんて、そんなストレートな!!
最後まで誰かに信じてもらいたかったのでしょう。
自分が騙してばかりいるから。

劉輝の傍で、凛の傍で、居場所を見つけたのは良かったですよね。

無策で素直なのが良い方向へ実を結ぶことがあると学んだはず?



にしても、絡みがあると思った黎深の出番も少なかったし。(^m^ )

親子で迷子になってるとか、皇毅や晏樹と仲良く?悠舜を囲ってるとか、
ちょこちょこ出てきてたけど、予想よりは活躍してなかった気がします。

まぁ、割けるページもなさそうでしたけど。



黒仙は結局、晏樹とどういう契約だったんだろう?
というか、朔洵のあれは可哀想すぎる気がするんだが。

外伝(未掲載)で書かれてた時のイメージ的には、
もっとバリバリな感じで、再登場して活躍するのかと思いきや、
ああいう終わり方はちょっと~とも思えなくない・・・

一番ひどい扱われ方じゃないでしょうか。
(上巻ですでに仮死っぽかったから、死んだ数にはいれてませんが)

似てる、というのは‘伏線’にもなってたのですね。
禁じ手で後だしじゃんけんっぽいけど、
最初から容姿が似てる記述だったし、兄弟なら、腹黒さも似てるかなと。
でも、兄が数倍上手すぎたーーーってだけで。


慧茄ちゃんも生きてたし。
旺季達の若かりし頃はどうなんだったんだろ?・・・


悠舜と柚梨が二大宰相だし、
その後で絳攸?みたいなびっくりもあって。
悪夢の国試組からは、悠舜以外いなかったのね・・・みたいな。

黎深は官吏に戻ったのー?とか、
百合の子供も結構継承権の順位が高そうだけど、
フツーに育ったのかしら?とか。


もー、他の登場人物のその後の詳細求めたいです!



何気に、旺季の「・・・どうも」がお気に入りでした。
(莫邪を受け取る時です)
前回からお茶目なトコが多くて、
頑固で真面目なだけじゃなく、可愛いおじ様ですよね。


ハリセンで叩かれた晏樹も、意外性が良かったというか・・・




ここで、最後の伏線解明をしておきます。



・絳攸が悠舜からもらった紫の巾着の中身は?
→劉輝が迷った時の解決方法!
凛と歌梨に作らせた碧宝サイコロの中に紙切れ




・瑠花の仕掛け、最後の娘の役割は?
→白い棺に眠ってた‘最後の1人’で、旺飛燕。
朔洵の残りの魂魄から、我田引水された秀麗の命を繋ぎとめる


・村にいた老人は何者?
→旺季側から劉輝側へ。
無銘の大鍛冶の刀匠。



・悠舜がいろんな人に言われてた「殺されるぞ」とは誰に?
→これは結果的に‘貴族側’の晏樹



・悠舜の身体があそこまでボロボロなのはなぜ?
→まさかの仮病・・・(笑)



・邵可が藍家三つ子に頼んだ事とは?
→はっきり書かれてはいなかったですね。
五丞原に乗り込んできたこと?
でもそれは、玉華が雪那に剣を突きつけて決めさせたっぽい気が・・・


・楸瑛が出した三つ子兄に対する勘当以外の条件とは?
→これもまだ未解決?



・劉輝との会話内で晏樹が言った「愛する人」とは誰?
→旺季、でいいのかな



・劉輝以外で玉座にいることが出来る人達とは?
→旺季、リオウ、静蘭、百合。
このメンバー以外はいなかった様子


・悠舜は百合の‘身元(出自)’を最初から知っていた?
→姫家の鳳麟だったので知ることが可能だった


・黎深や紅家がなぜ悠舜の‘余分なもの’なのか、本来の自分とは?
・秀麗が官吏じゃなくなったらいなくなると言ってた燕青、
後宮入りするのになぜそのまま秀麗の願いを叶えてるのか


この2つは、言葉にするのは難しいけど、何となく分かったような、
分からないままのような・・・・


・司馬迅の母親は縹家の誰?
→ここは今後も掘り下げないでしょうねぇ





・悠舜と敵対してるのは?志美が言ってた‘互角’とは誰?
→晏樹か旺季



・ここにきて、仙が存在を現し始めたのは?
→‘人間あっぱれ’ってことですかね


・晏樹が旺季を紅州に行かせたくない理由は?
→これも読み終えて分かったような・・・



・絳攸が悠舜の元を訪れて聞こうとしてる‘いくつかおかしい所’って?
→行ったけど、この理由や原因は描かれてない


・薔薇姫の本当の名は?


・秀麗は黎深との関係を認知できるのか?
→これって永遠に認知されないような?



・清雅の髪結いが上手な理由は?
→またしてもドナドナで進展なし。

私は未読だけど、DVD特典の連続小説の内容から、
‘内偵のため、女装経験が数回ある’から、と予測しました。
このおまけ小説、読みたいな~。
DVD初回限定10巻買うのはキビシー。







細かく気になる部分は是非外伝で解明してもらいたいです。
これはもう1~2冊じゃ足りないから、5冊くらい出してほしいですね。


リオウも最後まで男っぷりがよく、行動も態度も、
劉輝とのやり取りも良かったし、
最後の‘語り口調’での継承権を捨て、宰相になったというのも、とても素敵でした。
出来れば、宰相になったリオウも見てみたかった。


巡察史として活躍する秀麗も、昇格した侍御史になった清雅も、
その後の静蘭や燕青、楸瑛や絳攸の姿も。
もちろん、アノ人とアノ人の恋の行方とか。

軍で活躍した十三姫と、兵部侍郎になった迅とのその後、
楸瑛と珠翠は結局?とか、気になりすぎるな。




ただ、携帯限定で、‘運命の出会う夜’が公開されちゃってます。
(スマートフォンなので読み比べが出来ない無念さったら)
ということは、外伝に掲載される可能性がないと言える。

朔洵外伝は、まさかのお蔵入りの可能性大ですかね・・・?
上で書いたように、当初のイメージと変わっちゃって。


でもって、おまけのペーパーで(mixi 転載&引用)


最終巻です。
 8年に及ぶ物語、ようやくこの日がきました。
 初めは秀麗の物語だったのは、いつしか色々な人の物語となり、
「続き」の」中で、登場人物もそれぞれに変化していきました。
 「変化していく物語」、それは今まで「続き」を書いたことのなかった
 私にとって、生まれて初めて味わう感覚であり、経験となりました。
 彼らと一緒に、私も七転八倒し続けながら歩いた8年間でした。
 ですがもう「続き」はありません。
 この巻を以て、「彩雲国物語」は本当に完結し、すべての幕を下ろします。 
 読み終えた後、皆様は何をおもうのでしょう。
 大きな肩の荷と一緒に筆を擱いた今、ただただホッとした気持ちで、
 やれやれと、そんなことをボンヤリと思うばかりです。
  (以下直筆)
 長い間、ありがとうございました。
 あなたへ、大きな感謝の花束を(花束の絵が書いてある)心をこめて… 
 


とあるので、もう完全に終わりっぽいです。
希望なしなのかな・・・・



今回は伏線もほとんどなく、なのに読んでいて息が詰まるというか、
いろんな事が進んでいって、ふぅ~ってため息が出るような、
一息入れながら読まないと、いつの間にかすごく時間が経ってるという感じ?




秀麗が30歳で亡くなったのは早いのか遅いのか・・・
結婚した秀麗の姿も見たい。


あー、終わってから、この部分が見たかった、
あの部分をもっと知りたい、って思うのも、寂しいですね。

もう書かれる可能性が低くて、悲しい・・・



でも、まぁ、みんなが幸せな方向で終わったことに何より安堵しました。


ここの感想も外伝がなければ最後になるのね。



・・・と思ったけど、マメレージ80ポイントの小冊子があった!
それが本当に最後になるのかもしれない。

遅れてると発売元に書いてあったけど、2~3ヶ月で届くといいなぁ。


ドラマCDやアニメには興味がなかったけど、
少しでも読んでおきたくなって、
ドラマCD1&2、彩雲国絵巻1&2を買った。
書き下ろし小冊子と小説があったから。



私は茶州に入った頃からのファンだから、
その前のザビ全サは集められてないし、
あれこれスルーしてるのもあったけど、
見逃してるのがもったいなくて。



良い作品に出会えたこと、作者様に感謝です。





記念に栴檀を購入。

CIMG1505.jpg


南栴檀はなかったけど、インドセンダンがあったので、
迷わず買った。
完結記念に育てていこうと思ってます。


クランベリーはついでですw




*4回読破 一応感想完*




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