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まだ閑散期・・・( 7/5)






今更ながら現代版(キャンバス文庫)を買ってみました。
おぉー、と思うような26冊を!(ルルル文庫から再販されてる2巻を除く)。




終の神話・人祇の章―封殺鬼シリーズ〈28〉 (小学館キャンバス文庫)終の神話・人祇の章―封殺鬼シリーズ〈28〉 (小学館キャンバス文庫)
(2005/02/26)
霜島 ケイ

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大人の事情で再版出来ないらしいから、中古でバラで買い漁りましたよ。
おかげで同じ巻を2冊買ったりしてアホですよw

図書館で済まそうと思ったけど新潟にはないみたいだし、
読みたいなら買うしかない!と即断でした。


絵が古いのはしょうがない。
すごく前に発売されてるからね。
そして、Kさんから聞いてこの挿絵の方が‘姉の結婚’なんかを描いてる方だと知りました・・・
ちょうどそれを買い揃えた時だったのでタイムリーだった。
(そしてやっぱり絵が古いw)



過去の桐子編感想はこちら
と言っても大したこと書いてなかったー。


封殺鬼 クダンノ如シ 下 (ルルル文庫)封殺鬼 クダンノ如シ 下 (ルルル文庫)
(2012/08/24)
霜島 ケイ

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ルルル文庫では桐子編が終わって現代編に入ってます。


封殺鬼 数え唄うたうもの (ルルル文庫)封殺鬼 数え唄うたうもの (ルルル文庫)
(2013/10/25)
霜島 ケイ

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挿絵は華鬼、薄桜鬼なんかを描いてたカズキヨネさんになりました。

桐子編の方のイラストもかなり好きだったんですけど・・・・
結構しょっちゅう挿絵の方が変わる珍しいパターンですよねぇ?


この現代版は、何だか会話文が多く、文体が少し変わった気がしました。
作品は相変わらず面白く良く出来てるのだけど、
文章の質みたいなのが落ちたような?



以下、キャンバス文庫編の感想になります。

前にも書いたけど、桐子編から入った封殺鬼ですので、
7巻で桐子が出てきた時は嬉しかったです。
おばあちゃんになってるけど、それでもやっぱり良かった。



聖と弓生という1,000年生きてきた鬼が、現代の安倍晴明の子孫に使役され、
いろんな事件を解決していく、というような内容ですから、
ノリとしてはゴーストハントみたいな感じなんですよね。
(Kさん、使わせて頂きましたw)
時代設定は違うけど、少年陰陽師とかそんな類いの。

なので、ラブは少なめ、です、

事件モノとしては本当によく出来て面白いんだけど、
(しつこいようだが)桐子編から入ってるので、あのラブっぷりが印象的すぎまして・・・


んー、ある意味で桐子編よりはラブは多いんじゃ?
とも思えるんだけど、消化不良的な感じがするせいかなー。
片思いばかりだから?
んーー??

作品後半は結構盛り込まれてたとは思うんだけど、
印象はラブ少なめ、なんですよね。

苦手な佐穂子メインのラブだから?
何回読んでもあの性格が苦手だったのは残念だわ。
好きな人を主体で考えて行動するのが、
露骨に女の性というか、その辺がちょっとね〜。


そして意外と好きだったのが達彦。
鬼2人より達彦の方がなぜかかなり好意をもったのよ。
まー、一番は桐子ダンナの司郎だけどさ。


好き嫌いは抜きにすれば、
それぞれのキャラがとてもよく書けてるし、
事件モノも奥深い内容なので、
それだけでも結構な充実度で満足度は高いです。

神様、神社、寺ネタ多し。というかそれがメインですね。


この作者様は書き方が本当に上手ですよねー。
会話の言葉の選び方やキャラ設定、世界観など、
とても調和がとれてて、安心して読めます。
シリアスな中にも面白さがあり、伏線も多く、
物語を通して、繋がってるという感じが。

唐突さがなく、考えられた運び方で矛盾もない。
「ん?」と思う箇所がないんですよ。
あれだけ複雑な内容なのに。
後付けっぽいコトが全くなくて全くイライラしない、
純粋に作品を楽しめる貴重な作品だな、と。

桐子編(ルルル文庫)を読んだ時も良く出来てるとは思ったけど、
全編を通して読むとそれが一層引き立ちますね。

何であんな大したコトない感想しか書かなかったんだろう?
今なら、違った印象でもっと強くオススメしたのになーと。

私が読んだタイミング?時期?が悪かったのかな。




こういうのを読むと、いろんな事をもっと知りたくなりますよね。
東京の結界や日本の神社やら歴史やら。

前に紹介した高田崇史さんのQEDやカンナシリーズも同じような感じなので、
こちらも再度オススメしておきます~。
(こちらは図書館などにあると思われ・・・)

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