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老眼鏡作った。それでも眼精疲労がひどい( 9/20)






超久々にライトノベルを購入。
最近漫画ばっかりだったし、小説(+ライトノベル)は惹くものがなくて。
でも、ちょっと楽しみな作品に出会えました。


なりゆき斎王の入内
なりゆき斎王の入内 ~この婚姻、陰謀なりけり~ (ビーズログ文庫)なりゆき斎王の入内 ~この婚姻、陰謀なりけり~ (ビーズログ文庫)
(2014/04/14)
小田菜摘

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血筋だけなら皇族の塔子は、熊野育ちの元気いっぱいの少女。
しかし、会ったこともない父の命で無理やり伊勢の斎王に就任させられ、
なりゆきで神に仕える日々を送っていた―のだが、
父が呪詛事件を起こしたことが発覚!となれば熊野に帰れる…はずが、事態は急転。
政敵であり、男色の噂もある東宮への塔子の入内が決定したのだ!!
この婚姻には、裏がある―!?胸騒ぎの平安恋絵巻開宴!





中華ファンタジーはちょっと飽きてしまったし、飽和状態だし、
(彩雲国と十二国記以上のものはないと悟った)
大正よりも平安の方が好きで買ってみました。
(歴史は超苦手部類なんだけど大正~明治はさらに苦手~)

随所に古事記、日本書紀などの引用があったり基本的に神道ベースなので、
そっち系の神様のことが書かれたりしております。
摂津家、皇家など、平安ならではの雰囲気を醸し出す内政争いなんかも満載。

かねてから読んでる‘当て屋の椿’でも描かれてたことや、‘緋の纏’などでも触れてた
天の岩戸の話や因幡の兎とかね。
昔の神様の話が結構出てくるのでややこしい感じはしなくもないですが・・・

基本的には難しくない。
田舎育ちで身分だけは良い姫と出生が複雑で身分を隠した東宮の話です。
とは言っても、バレバレですけどw

この2人の焦れ焦れな感じがたまらなく良いです。
姫(塔子)は、時の帝が熊野に参詣した際に、
一夜限りの‘出来事’で身ごもった姫であり、わりと自由奔放に、
素直に育ったためか、身分にあまり頓着せずさっぱり気性。

東宮は身分を隠しあれこれ動きまわってる見た目麗しい武士(風)。
この2人がひょんなことで出会ってしまうわけですよ。

だいたいの予想はつくし、「あー、これは東宮でしょ」とすぐ分かるんですが(意外性はない)、
それでも、なかなかに楽しめる作品となっておりました。

イラストの凪さん、いいですよね。
海上のミスティア(梨紗著)なんかで私はおなじみですが綺麗な絵を描かれます。


うちは実家が神道なんですよね。
(私自身は無宗教)
そのせいか、アマテラスとかイザナミ、イザナギとか出てくるのは好きだったりします。
えぇ、古事記や日本書紀なんかは全く読んだことないですし、
全部理解出来てもいません。むしろ分かってないに近い。

それでも、そういう描写が出ていても大丈夫だったので、
苦手意識のある方でもすんなり読めるんじゃないかと。

3巻目が発売されてるんだけどまだ買ってない。
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