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漫画や小説の中で一番の好みが燕青、次がウォル、次が尚隆!全員同じ!?( 5/8)






曾国編クライマックス。ウルっときた。
絵がやっと安定してきた?
というかまたここ最近でちょっと変わった感じがしました。
今ぐらいがベストなんじゃないかな。うん。

この作品、1巻から読んでると同じ作者様とは思えないくらいの絵の変貌っぷり。
長期間連載してる作品には多いけど、(流行や描き慣れもあるし)
これは明らかに「え?」と思うほどなんだよね・・・
途中、崩れすぎてた時期もあったし。私はそこで断念したんだけど。

空白時があったけど、無事、曾国編まで読めて良かったです。
今回、土妃の回想シーンで昔の絵をそのまま使ってたんですが、ビックリですよ?
よくそのまま使ったなーっていう絵の違いっぷりだから!



<女王の花/第32話>

人はみな死ぬ。

翠蝉の死を前に、そのことを改めて認識し急に恐怖を覚えた亜姫。
「すまない。もっと早くお前を手放すべきだった。
私がおまえを不幸にした」
と亡きがらを抱き涙する光。その様子を近くで見ていた薄星は光の胸ぐらを掴む。
「てめぇ白の何を見ていたんだ」

白が一度でも不幸だ、と言ったか?恨みがましいことを言ったか?
光が一瞬でもいいから白のことを大事にしてくれた、そのことが幸せだと・・・
白にとってはその一瞬が永遠だったんだよ!

ほかの誰がどう思おうと、光だけは白が幸せだったことを覚えてやってくれ。
可哀想になんて憐れみながら思いださないでくれ。
「一緒にいれてほんのちょっとでもいいことあったなと思ってくれたら・・・
あんた達みたいな身分の人に俺達が残せるものなんてそれぐらいしかないから」

薄星に言われ、亜姫に声をかけられようやく対面した光。
「あなたが亜国の姫様だね、私は・・・」と挨拶しようとするが、
自分はもう何者でもなことに気づく。
翠蝉の持っていた刃物で顔に傷をつけ、旦との似すぎた顔を隠す。

亜姫、薄星、とともに父を追うことにした光。
王宮につくとそこには、兵士らが王を囲んでいた。
「私の従者で、無(ウー)と申します」と亜姫は光を紹介する。

兵達を下がらせ、旦、光、段謹、亜姫、薄星が残る。
「それでどちらが父殺しをする気だい?」
自分を殺せば主導権が握れると言う王に、旦は「俺がやる」と言い切る。

「王子、おやめ下され、誘いこまれ殺されます」と段謹が止めに入る。
実は王の剣の腕はかなりのもの・・・

「旦、やはりここは私が行く」
この国のこれから大事な君に傷をつけられない、と光が申し出る。
その様子を見ていた王・・・「それが馬鹿だと言うのだ」

兄弟?忠?信?
自分を殺したくばなぜ一方の身体を盾とし目的を遂げることぐらいできぬのだ。
なすべきことの前では親兄弟とて捨てよ。誰にも頼るな。誰も信じるな。
「天上天下に我ひとり。その気慨がなくて王が務まるか!」

「そうかしら?」と亜姫は問う。
どれだけの人を排除し、どれだけ有材な人物を潰し、どれだけこの国を疲弊させて・・・
「誰もいなくなった国であなたは誰の上に立つつもり?」

亜姫に王は問う。「土妃をおろしおまえが亜王となるのか?」と。
だが、土妃は自分を裏切り、正も義もなくメンツを気にしない。
「おまえはあの売女の残酷さに遠く及ばん」
そう言って剣を亜姫に向ける。
亜姫が死ねば新亜国王も新曾国王の承認も消える、と。

亜姫に剣を向けるとは思ってもおらず、旦も光もとっさに動けない。
1打目を受けたのは薄星。だが、剣は重く2打目はかわせない。
そして亜姫に向けられた剣からかばったのは段謹だった。

「いかに王の剣技といえど捕えてしまえばどうということもなく・・・」
腹に貫かれた剣を握って、旦に早く討ち取るように言う。
「今までの辛苦この日この時のため。主に勝利をもたらすことこそ我が喜び」

王子にはそこそこの忠臣でして・・・死出への旅路は私がお供つかまつります・・・

「我ひとり我が信じた道に悔いはない。
旦!王という孤独を生きる覚悟はよいか!」
そう言われた王である父に剣を向ける旦。
そして仕えてくれてた爺も逝く・・・


無事曾国王になった旦。
光は人手不足のため、城に残り宮中仕えをするという、

曾国王となる協力はした。
次は、亜姫が亜国王となるため土妃と対決する番・・・
「土妃、討つべし!」





今まで、父親の王である顔が半分描かれてなかったのですが、
最後はっきり描かれてました。
そこで、王が今までは‘化け物として生きてきた’けど、
最期に旦の名前を呼んだ際‘父親’という人間としての顔をちらりを見せた感じです。
誰も愛さず誰からも愛されず・・・そういう王を演じてた父を少し理解した旦。
兄弟の和解もあり、光が死なずに無事終わって良かったと思いました。

次の新章は2月から。
土妃戦なので・・・運命戦ですね、佳境入りでしょうか。
1巻冒頭部分の文章、薄星の病、亜姫の未来、など気になるとこもありますが、
これで女王の花も感想終了です。


11巻は2/26付近発売。
まだ11巻!!!って前も言ってような。
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