日常生活・愛犬・漫画・ゲーム・小説・映画などハマリモノの紹介&感想

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まだ閑散期・・・( 7/5)






リニューアルやら雪の季節が終わったので復活。
やはり読むモノがあるのはいいわー。




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震える岩、天狗風を借りたのでついでに宮部さんシリーズ。
初ものがたり、が良かったです。
江戸人情、岡っ引きが主役でいろいろな事件を解決していく話。
と言っても、だいたい江戸モノはそういう設定が多いですがw

屋台の謎の人物・・・これどっかで読んだ事あるんですよね。
そういう設定がこれまた多いのかなぁ・・・・と・・・
というか過去に読んでたり?



<のっぺら>
南町奉行所定町廻り同心、柏木千太郎はのっぺらぼうで顔がない、れっきとしたあやかしだ。
だからといって江戸っ子はいちいち驚かない。
そんな千太郎の元に「ある娘が拐かされそうなので男を捕まえてくれ」と、話の筋が通っていそうで通っていない奇妙な依頼が。
依頼人は赤い珊瑚の玉簪をした婀娜っぽい美人だったがどうにもおかしい。
下っ引きの伊助、同僚の片桐正悟とともに調べ始めると…。
江戸の町を颯爽と歩く、顔も気性も「さっぱり」としたのっぺらぼう同心が不思議事件を解決する、心優しい捕物帳!



霜島ケイさんの江戸モノ。
封殺鬼の作者さんなので文章の書き方、癖などを知ってるせいか面白かったし読みやすかった。
のっぺら=顔がない、が主人公なんですよ。
そしてそれを普通に受け入れてる江戸の方々がまた変な設定ですよね~。
なのでちょっぴり‘怪(あやかし)’が混じってたりもします。


<怪ほどき屋>
素行不良霊能者の多賀宮善が、しぶしぶ仕事で組むことになった相手は、超マイペースな唯我独尊男・奈旬一郎。
日頃の行いが祟り、怨霊たちの餌食になりかけていた多賀宮は、奈いわく「業の深さが怪を惹きつける」らしく、
本人の意向などお構いなしに便利な除霊道具認定されてしまうのだった。
次々に立ち現れる怪異―美少女を襲う鬼、蕪の仮面の怪人、幼女の神隠し、
すべてを見事にほどいてみせる痛快オカルトミステリー誕生!!



多賀宮視点で話は書かれてるけど、奈(にのまえ)とW主役です。
追体験出来る能力を‘糸’がほどける奈に利用されまくりで面白い。
奈の綺麗な助手にも秘密が・・・・







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<遠鳴堂あやかし事件帖シリーズ>
悪しき霊を討つ鳴弦師の母を失い、叔父・倫太郎とその式神・多聞の営む古書修繕店・遠鳴堂に身を寄せる久遠明。
霊は見えても退魔の力を持たない彼だったが、転校早々クラスの少女の背後に雑霊の影を視てしまい……?



育ちのせいで謙虚を通り越して卑屈にさえ見える主人公、明ですけど・・・
叔父に引き取られ新しい学校へ通うようになりそこでいきなり霊現象と遭遇。
幽霊なんていない!見えない!と言い張る学級委員望月(実は見える)、
そのいとこの安達(神社跡取りで守られてるため見えない)、
この2人と関わるようになり、だんだんと普通の少年になっていき、
自分の能力や生い立ち、周囲の環境、母が鳴弦師という立場を理解し、
自分のゆく道を選んでいく・・・・みたいな感じです。

会話文多くてどうかな~と最初は思ってたのに、いつの間にか面白く読んでました。



<皆塵堂シリーズ>
奉公先を盥回しにされたあげく、弟の急死で実家を継ぐことになった太一郎。
修業先は、深川の古道具屋皆塵堂。やる気なげな店主と、生意気な小僧。
並んでいるのは、首吊りや夜逃げのあった家の曰くつきの古道具ばかり。
太一郎には、幽霊が見えるという秘密があった。
憑きものだらけの怪談人情ミステリー。


仕事より釣りが好きな伊平次、狐狸妖怪類を信じないしっかり者の峰吉、
この2人がいる古道具屋‘皆塵堂’に、拾われたり雇われたり・・・と毎回いろんな人がくるシリーズ。
なので毎回主役は違えど、基本的に皆塵堂が拠点となり、今まで出てきた人達もその後も登場します。

これがかなり良かったです。
毎年1~2冊出てるみたいなんだけどもっと出版ペースあげてほしいわー。
後味も悪くないし、読んですっきりというよりほっこりするような江戸怪談人情物という感じ。
ソフトカバーの絵が可愛い。


<ばけたま長屋>
浅草の裏長屋に仕事場を構えた指物師(木工職人)の弦次。ところが長屋は空き部屋ばかり。
どうやらある部屋に女の幽霊が出るせいで、誰も居つかないらしい。
恐がりだが根が真面目な弦次は、不真面目な先輩住人の三五郎、
幽霊画を描くのにどうしても本物を見たい町絵師の朔天とともに、原因究明という名のおばけ退治に乗り出すが…!?
痛快!傑作!江戸怪談ミステリ。


こちらも良かった。まだ1冊だけしか出てない・・・シリーズ化されるのかなぁ?


<浪人左門あやかし指南>
藩の剣術師範候補、甚十郎の泣きどころは、無類の怖がりなこと。そんな甚十郎に縁談話が持ち上がる。
手習塾の師匠の娘弓枝は、よりによって怪談好き、しかも狐憑きの噂まである娘。
だが奥手の甚十郎は案外乗り気で、手習塾の子供らの水死の謎を追っている、平松左門もあきれるほど。
はたして、その結着は!?


これさ、シリーズ4冊目だったのよ・・・気にしないで借りちゃって大失敗~。
途中からでも全然読めるんだけど、やはり最初から読みたいわけで・・・



ってことで次回に続く。
この輪渡 颯介さんはいいわ、安定してるし、面白いし。
同じようなパターン(幽霊や事件を誰かが謎ときしちゃう)だけど、どれも良い作品だな、と。


外れがなくて大満足。





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