日常生活・愛犬・漫画・ゲーム・小説・映画などハマリモノの紹介&感想

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まだ閑散期・・・( 8/19)






時代物続きます。


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<穴屋シリーズ>
「開けられない穴はない」という穴屋の職人をしている佐平次。
住んでる長屋には、お面屋、蛇屋などあやしい職種の人ばかり。
「穴をあけてくれ」という様々な依頼が舞い込むが・・・

久々の風野さん。相変わらず軽くユーモラスな展開です。
重厚ではないのよね、ライトノベル感覚で読めるのでさらっと読むにはお勧め。

この穴屋さん、いろいろな過去をお持ちで・・・
でもって登場人物は、北斎、二宮金次郎、遠山金さん、平賀源内、シーボルト・・・とあれこれ豪華メンバーが・・・
時代考証は大丈夫なのかしら?と心配してしまったw
レギュラーは北斎のみ。
雑誌に掲載されてるのを集めてるため、毎回説明がちょっとくどいけど面白かったです。



<手習重兵衛シリーズ>
江戸は白金、村の手習所に居候の重兵衛は、子供たちに囲まれ日々暮らしていた。
そんなある日、師匠の宗太夫が殺害されてしまった。犯人捜しを始めた彼の前に新たな事件が…。


結構面白かった。重兵衛がかなり好みだったので継続。



<とりかえばや物語>
まさかの古典w
私は歴史、英語、古文は赤点常連科目だったんですけど(漢文は成績良かった)、
歴史は今、そこそこの点数取れそうな気がするので、次は古典にチャレンジ!
とかそういう理由ではなく、これ、漫画がありますよね。
連載誌でちょいちょい読んでた時には何とも思わなかったけど、
最近ちょっと興味が出たのでチャレンジ!です。
まぁ原文は読めないし、田辺さんと鈴木さんのどっちも評判悪くなさそうだったので、
比べてみてから違う作品にもいけたら、と思って。

田辺さんの方は現代語訳されていて普通の小説のようにスルスル読めました。
作品の内容を何となく把握だけすればいいっていうならこちらで十分楽しめる。
(ちょっと創作入ってるらしい)
鈴木さんの方は古文と現代語訳と分かれてるので、‘古典’を楽しむのはこっちなのかな。


しかし、昔って恋愛に奔放で今みたいな秩序が皆無ですよね~。
そもそも‘秩序’の基準が違うのでしょうがないけど、もうドロドロっていうか、
乱れすぎっていうか、通い婚はやっぱり嫌だなーと痛感。
そこらの恋愛小説も真っ青な状況がてんこ盛り。


とりかえばや物語は、簡単に言えば、男の子らしい姫と女の子らしい若君が大人になり、
性別を入れ替えたまま生活していく話です。
でも、根底に女性の強さ、自立心みたいなのがある。
この時代、女は顔を人前にさらさず慎ましく・・・というのが良しとされてるけど、
主人公の女の子はそういう生活はくだらないと思っていて、
男性のように武芸や音楽、文化、政に参加して活躍したいと思ってる。
それをそのまま実行していくわけだけど、年を重ねるにつれ、男女の違いが明らかになり、
男女間のことにも支障が出てくるわけで・・・

最後まで、この当時には珍しい姫であり、それが目新しかった時代なんだろうなと思いました。
田辺さんは生々しい描写は一切ないのでかなり子供向けかと。

作品内容だけ理解できればいいと思ってたけど、この方の現代語訳版はあと数冊しかない。

角川ビギナーズの方で進めるしかないような・・・
そっちの現代語訳だけ読めばいいのか?
原文と現代語訳があっても読み比べしないから意味ない感じになってしまった。

いや、もういい大人なんだから頑張るべきでしょうか。



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