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ハイペースで本が読めなくなった( 11/20)






買った小説です。

<出世花>
<蓮花の契り>
高田郁さんのデビュー作とその続編。

不義密通の大罪を犯し、男と出奔した妻を討つため、矢萩源九郎は幼いお艶を連れて旅に出た。
六年後、飢え凌ぎに毒草を食べてしまい、江戸近郊の下落合の青泉寺で行き倒れたふたり。
源次郎は落命するも、一命をとりとめたお艶は、青泉寺の住職から「縁」という名をもらい、新たな人生を歩むことに―――。


これ、なぜにシリーズ化しなかったんだろう。
デビュー作と続編の発売元が違うとこじれるからと話し合ってせっかく同じ出版社で出せたんだから、
もうちょっと続けてもよかったんじゃないかと思った。

ずっとお縁を見守ってきた副住職、知り合った商家の女将や息子、
定廻り&臨時廻り同心達・・・様々な人達の交流と、
死者達を‘湯灌’をすることを通して、自分の人生を考えていく話です。

基本的に1話ずつっぽいからネタはたくさん出来そうだったのにな~。

お縁の素朴で健気で慎ましい性格がとてもいい。
もちろん他の登場人物も高田さんらしく、生き生きと個性的に書かれてて面白かった。



ただね、私の母もみをつくし料理帖から高田さんのファンなんですけど、
この作品あまり好きじゃなかったようなんですよ。
職種(?)が惹かない、と。
この時代、こういう事をやってる人達も多いのに題材としてはあまり多くないですよね。
何というか暗く見られがちだし、‘死’が間近なせいかな・・・

だから人それぞれ、なのかなぁと思います。



<あきない世傳 金と銀>
高田郁さんの現在の作品。

父や兄の相次ぐ死で奉公に出されることになった幸。
向かった先は五十鈴屋という呉服店だった。


小さく女衆として働く幸の成長モノというか・・・五十鈴屋成長モノというか?
とにかく知識を持てという亡き兄の言葉で、下働きとして頑張りながらも、
丁稚などが教わる経典にも興味を示し、知識を吸収し才能を開花させていく。
だが、女が前に出て切り盛りするのをよく思わない時代。
お金や女にだらしない長男、仕事しか頭になく暴力的な次男、
家業に興味が持てず、草紙などを書いて過ごしたい三男、
3人の孫を支えるお家さん(祖母)、番頭や女衆達がメインの登場人物で、
様々なことがありながら、幸が大人になっていくわけなんだけど・・・

正直、1~2巻はつまらなくて継続どうしようって思ってた。
暗い話が多くて、どんよりしてテンポも悪くて。
3巻目で物語が動き出したから、楽しく読めてきて、4巻では本当に面白く先が楽しみな展開になってきた。
ってことで継続してるわけだけどさ、半年に1回刊行で先が長そうなんですよね~。
図書館で借りるにしても人気あるからなかなか順番がまわってこなそうだし。

とりあえず、母も好きで貸したりしてるからやはり継続かなぁと思ってます。








<図書館の魔女>
評判いいんですよね・・・
図書館で借りようと思ったら予約たくさんいたから買ってみたんですけど・・・・

まず難しい読めない漢字が多め(ルビもない)。
作者さんの語彙が豊富なのはわかるけど世界観に入り込む前に、
ズラズラとくどい説明が続き、それが世界観の説明だとしても読むのに苦痛を覚える。
会話文が多すぎるのも嫌いだけど、全くなくて描写ばかり連なってるのも読みづらい。
壮大な世界を書いているし独特の雰囲気なんだけど、キャラに引き込まれない。

レビューでも1巻は(読むのが)つらい的なことが書いてあったので、とりあえず、とりあえず先に進む。
2巻目、会話も少し増えたけどワクワクに到達出来ない。

高評価だから自分に合うとは限らない、と痛感した作品となりました。
脱落した。

物語の運び方、言い回し、キャラへの感情移入に乏しかった。
ファンタジーとしての世界観は楽しそうなのについていけなかった。

残念。







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