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5,20日暁のヨナ、15,25,30日他記事更新






また葉室さんに戻ります。


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<無双の花>
立花宗茂の生涯。
正室の誾千代の事も出てきます。
時代は関ヶ原以降大坂の陣辺りで高橋紹運、道雪も少し登場してました。
もちろん、徳川家や真田信繁らも出てます。

あまり詳しくはない立花家。
私の知識はなんと戦国無双レベルです。
なので新鮮で読みふけってしまいました。
有名な武将を書かれてる際にはある程度史実通りですよね、きっと。

決して裏切らない。

その志で生き抜いた宗茂。
今まで誾千代の方が好きだったけど見方変わったなー。




<風花帖>
九州、小笠原藩・・・葉室さん、九州の藩の作品が多いな。
と思ってたら、北九州市のご出身だからかな?
珍しく結末が冒頭にきてて、過去を回顧する形で始まってました。

江戸詰から久々に藩に戻った新六が、
かつて仮寓していた主筋の娘、吉乃の婚礼に出席したことで、
藩の派閥争いに巻き込まれていく話。
その中でずっとひたすら吉乃を思っていた新六の気持ちが切ない。

いつも女性を素敵に書く葉室さんだけど今回の吉乃はちょっとなー。
甘いというか、甘え過ぎというか・・・






<草雲雀>
媛野藩馬廻りの三男として生まれた清吾。
養子のツテもなく部屋住として肩身狭い生活を送る中、女中のみつと深い仲になる。
そんな時同じ道場に通う部屋住の伊八郎が隠居した家老の息子と判明。
政敵から身を守るため、清吾は用心棒を頼まれる。


男性2人の成り上がり物語。
清吾は当主の兄にみつとの事を認めてもらい分家したいがため、
「俺が家老になったら藩の剣術指南役にしてやる」
との言葉に乗り、
伊八郎は今の状況から出て出世してみたい、という野望のために、
あちらこちらの敵から狙われながら頑張っていく、という流れで、
スラスラ楽しく読んでました。

暗い話が多かったけど、これは爽やかな印象です。





<山桜記>
時代は関ヶ原前後の1600年付近、九州の武将の奥方や娘達の短編集。
鍋島直茂や加藤清正などの身内を主に女性視点で描いてました。

豊臣家、徳川家や伊達家などそれぞれの思惑が入り混じり、
翻弄されてしまう大名の数々・・・

やはり切ないんだな。




風魔は脱落。
この作者さん、中国の歴史的な人物書いたりしてる方ですよね?
昔よく読んでたのに、今回は全然ダメだった。

なぜだ?
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