日常生活・愛犬・漫画・ゲーム・小説・映画などハマリモノの紹介&感想

2018/11123456789101112131415161718192021222324252627282930312019/01

5,20日暁のヨナ、15,25,30日他記事更新






7〜8月の時代小説です。

みをつくし料理帖の新刊は10月に感想書きます。





<巡る桜-上絵師律の似面絵帖>
あー、もう涼太と律がダメになるかも、とハラハラし、
律の甘さ(優しさ)にイライラし、青陽堂の行方にドキドキし・・・
と盛りだくさんな内容でした。

前巻でようやくこれから順調にいくと思った2人だけど、
青陽堂の商売敵の策略でお店の信用が貶められ、
そのせいで律の恋敵である綾乃との縁談が本格化して・・・

他にも丁稚や今まで関わった子やその他諸々登場で、
今回わりと登場人物多めでした。

母に貸してて読み返せてなかったから、あれ?誰だっけ?と思ったり。

まだまだ前途多難かも知れないけど、関係は一段落したかもしれない。
次巻からもう少し安心して読み進めたいです。

ただ、今巻は律のダメダメなところばかり目につきました。
思慮深いと思いきや軽率な物言いをしたり、今まで以上に仕事への考えが甘かったり、
心配するのも度を超すと鼻もちならないでしゃばり女に見えてきちゃいます。

行動や性格に芯が通ってない感じ・・・
今まではさほど思わなかったのに、なぜだろう。

涼太や自分の仕事のことで悩んでるのはしょうがないとしても(今までもそうだったし)、
書き方や方向性が変わったのなら、次回で断念の可能性あります。






<くらまし屋家業 1&2巻>
ぼろ鳶組の今村翔吾先生の新シリーズで2ヶ月連続刊行でした。

お金を積んで、ある掟を守れば、人知れず姿を晦まさせてくれる稼業、
‘くらまし屋’を裏稼業とする3人が主人公の作品。
その中でも表では飴屋をする平九郎がメインです。

今の場所から自分の存在を晦ましたい理由は人それぞれ。

1巻目は顔見せと登場人物にまつわる謎を散りばめてあります。
そして裏稼業にも様々な種類があるようで、終盤から何やら怪しげな敵役2人が・・・

え、マジ変人超えて変態なんですけどこれ敵で大丈夫!?と思いつつ、
2巻の春はまだか、へ。



季節の春と名前の春と・・・
ぼろ鳶組‘夢胡蝶’での春と・・・いろんな春にかけた題名でセンスが光ります。

2巻の方が筆がなめらかな感じがしました。
キャラや世界観が恐る恐るではなくがっしり根付いてきたような・・・

1巻は主人公達の登場まで時間がかかったけど今巻はすぐ登場してたのも良かった。
ぼろ鳶組は彼ら火消しがメインだけど、くらまし屋は‘くらます相手’がメインだから、
その辺を割り切って把握しないとダメなんだなと思ったのが、やっとの2巻でしたw
遅いわ!

平九郎、赤也、七瀬の3人の過去も気になるし、1巻終わりに登場した変態さんもあまり出てなかった。
小出しみたいなので3巻を待ちます。

どちらかと言えばやはりぼろ鳶組の方が好き。





<夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組>
町で起こった事件や火事を解決するパターンではなく、吉原の中、
‘吉原火消’という特殊なメンバーと一緒に、
彦弥を中心として特殊な世界を分かりやすく書いてありました。

私的にはわりと吉原を理解してると思ってましたが、吉原火消はそもそもあまり登場しないので、
そちらの‘事情’があれこれ書いてあるのがとても良かったです。

彦弥がね・・・いつまでも‘みんなの’彦弥であってほしいと思って読んでるわけです。
でも、女好きなので・・・冒頭の方から・・・あれ~な展開で・・・
そこからいろいろ事件に遭遇したりするきっかけになるわけですが、
事件はネタバレ全開になるので避けまして・・・
新之助と彦弥の恋愛事情にスポットが当たってたのが気になりました。

女好きで素人相手にわりと手当たり次第な彦弥だけど、
幼馴染だったお夏を一途に思ってて、同じ幼馴染の勘助と幸せになるため身を引いた後、
4年でようやく薄れてきたってくらい、実はかなり‘誠実’なんですよね。

新之助は吉原にも興味なく、女の噂もない。
綺麗で若く見える母上にお世話を受けてるせいか、
モテたくて番付上げるのに必死なのに異性にはイマイチ消極的。
マザコンってわけでもない。

女という異性に対して、<根っこは同じところにある>と書かれてて、
その通りなんだろうなと思って読み進めると、今回は彦弥で、
新之助が書かれる機会が近々ありそうに思えます。

彦弥は当分誰にも本気にならないだろうし、
(読者はお七が大きくなって結ばれると思ってるはず!)
新之助には、好きになりそうな相手の影すらない。

巻を読み進めるごとに登場人物すべての愛しさが増すので、
早いうちから候補を出して、読者に伏線しておいてほしいです。


と、恋愛色強めの感想を書きましたが、内容は事件の香り濃厚でした。
面白かった。早く続き読みたい。








手拭、当たりました!
IMG_5318.jpg
もったいなくて未開封です・・・


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する