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暁のヨナ休載時は遅れまくりな夕飯ネタを追加更新します






榎田ユウリ先生です。




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<妖琦庵夜話/榎田ユウリ著>

突如発見された妖怪のDNAをもつ妖人の存在。
その対策本部、通称Y対の刑事鱗田と配属になったばかりの新人の脇坂は、
人間と妖人を見て区別が出来るという、‘妖琦庵’という茶道家の洗足伊織の元へ、
事件のヒントをもらいに行くが・・・

という妖怪?推理?ファンタジー?ホラー?です。


角川ホラー文庫から発売されてるものの、そこまでホラーっぽくはない。
むしろ、ファンタジーの推理モノって感じでかなり読みやすく、テンポもよく、
かなり面白かったです。
でもね・・・

あれこれ事件が起こるんだけど、その裏に必ず同じ人がいて・・・と、
最初の巻の方は伏線やらミスリードがあっていいんだけど、
真ん中辺りからはワンパターン化してきて、どうせ○○でしょ、みたいに思ってしまう。
このパターンを脱してくれないとー。

とはいえかなり先が気になって既刊は全部借りました。


新人脇坂と伊織がメイン。
あとは同居人や犯人、被害者など、様々な属性をもつ妖人が登場するので、
妖怪とか好きな人にも向いてる。(私が好きなんです)





この方、別の作品の方は完結して、ライトノベルから普通の文庫にもなってますね。
評価も悪くない。
図書館にはライトノベルの方しかなくて、そっちも借りてみました。





<宮廷神官物語 >
まぁ、表紙がラノベですね。
挿絵も綺麗でした。
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久々の角川ビーンズ。
この作家さん、BLもやってるっぽい・・・・ので、雰囲気が漂ってる・・・
同出版社の彩雲国物語と同時期くらいだったのかな・・・?ノーマークでした。
(なぜなら今よりBL苦手意識がひどかったから)


美貌の宮廷神官、鶏冠。
人の悪しき心を見抜くという、額に三つ目の目を持つ奇跡の少年がいると知り、
王命を受け迎えに山奥までやってきた。
そこで会ったのが礼儀も知らず生意気な口をきく天青。
彼を守る凄腕の曹鉄とともに王都を目指すが・・・



田舎小僧の成長物語、な感じです。
山奥で拾われ、村の外れに住む婆に育てられた天青。
三つ目として煙たがられ、蔑まれ、だけどまっすぐな気質をもってる。

最初の方は、あまりに正直者すぎて大丈夫かいなと思ったけど、
(無礼というか世の中を知らなすぎるというか)
少しずついろいろな事を知っていくので、あぁもう成長始まってる!と思えます。

ただ、若いがゆえに?物知りではないがために?浅はかだから?
イラッとくる部分がかなりあります。
主人公の天青が苦手っていう致命的な印象をもちつつ、
他のキャラが良かったので最後まで読みました。
ってか登場人物が見事に男ばかりなんですよー。そういう描写はないけれども。

なんていうか、イケメン揃いの韓国ドラマって感じ。
内容も、いじめられたり苦難があったり、だけど味方もいたり、と
それっぽいんです。
もちろん服装や食べ物も。
そちらベースなので当たり前なのですが。

そしてお決まりの悪役・・・えぇ、もうイライラしっぱなしですよ。
あの韓流のどこまでも腹黒く、自分の利益だけを追求するタイプが、
宮廷内には当然いるわけです。

あー、騙されてるよ!もう、それ策略だから!
どこまでも腹黒くてイライラする!ムカつくこいつ!など
とハラハラドキドキするのは、まさに韓国ドラマです。
(とはいえ、見たことあるのはチャングムと成均館だけですけど)

お決まりパターンとはいえ、続きが気になりすぎるっていうね。
世継ぎ争い、身分問題、覇権争い・・・てんこ盛り。

最後までずっと好きだったのが、藍晶王子。
次点が櫻嵐。
この2人はブレがなくて良かった!


角川文庫から挿絵なしのバージョンが発売になってます。
彩雲国物語と同じ流れだわ・・・
読み比べてないんですが、ティーン向けではなく、大人寄りに修正されてると思われます。







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