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月日が流れるのが早いような、ゆっくりのような日々(10/3)






今村翔吾先生3作品。
時代物なのに刊行ペースがすごいですね。
ファンにとっては嬉しい限り。



双風神ーぼろ鳶組9-
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大坂舞台、とはいえ、江戸や京から馴染みの火消しが集い、
所変わっても、火消し魂は健在でした。

淀藩の弾馬、今回初登場の頭取並(副官)の花村祐のコンビがかなり良いですねぇ。
源吾と弾馬が似てるせいか、頭取並同士も同じようになるっていうか・・・
いや、新之助より祐の方が格段に精神年齢が上ですけどね。

大坂のメンバーも濃い感じ。相変わらず登場人物増えまくりです。

やはり、一番登場してた元僧侶の流丈が気になる。
それと商人の律也。
また再集結しそうな雰囲気があったので、それを楽しみにしたいです。

あちこちの恋模様も少しずつ動き出したみたいで、
こっちはきっと番外編的なもので補ってくれると信じてます!!

今回は、また悲しい別れが・・・
鬼煙管もそうでしたが、愛着ある人物が亡くなっていくのはつらいですな・・・






八本目の槍
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賤ヶ岳七本槍から見る石田三成(佐吉)。
書き下ろしではなく連載作品なので、1つ1つが独立しつつ、
根本は繋がってるような書き方です。

七本槍の7人が、それぞれの生い立ちや戦果を含めて、
どう過ごしてきたか、出世してきたか、をなぞりつつ、
同じ小姓時代から、大名になってから、徳川側と豊臣側に分かれてからを、
佐吉との関係や感情を絡めて進んでいきます。

世間的には、仲が悪くなったと言われるあの武将達を、
ちょっと違った視点から書いてあり、「こっちの歴史的背景の方がいいな」と思わせる内容です。
救いがあるというか、佐吉が本当に、真面目、不器用、優しい、と私の中のイメージ通りなんですよね。

作品を通してほとんど幼名などで書かれてるので、ちょっとわかりづらいかもしれないけど、
かなりの面白さだったと思います。

豊臣を最後まで支えた‘八本目の槍=石田三成’が楽しめるかと。







冬晴れの花嫁ーくらまし屋家業5-
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今回の晦ます相手は老中の松平武元です。
過去に踏ん切りをつけるため、お庭番を通じてくらまし屋に依頼し、
1日だけ‘空白の猶予’を求めるのですが、
政敵に消されるかもしれないと心配する若かりし田沼意次が、道中同心に警護を依頼、
そして、政敵の方も予想通り、武元を狙うために殺しを請け負う、くらまし屋と敵対する‘虚’を雇う。

三つ巴の様相で、あちこちの思惑が入り乱れてました。

田沼が慕うだけあって、武元の人柄がすごくいい!
ぼろ鳶組時代の田沼を彷彿とさせるような感じなんですよー。

そしてお庭番の一鉄や道中同心の篠崎もかなり出張ってて、
脇役が輝いてる巻となってました。

とうとう幕府側とつながりをもった‘くやまし屋’達。
敵方にいる奥方&娘の事情も分かってきて、次回が楽しみです。


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